金融庁がまとめた報告書を発端に湧き上がってきた2,000万円問題。
昨今、若い世代の皆さんが、資産運用に取り組まれています。また金融機関も若い世代に向けて資産運用を積極的に進めています。
確かに株式や投資信託に資産を分散していくことは資産を増やしていくことやリスク分散に大きな貢献をしてくれることは間違いありません。
ただ、資産運用に毎月の余裕金をつぎ込み過ぎると、遊びの部分が無くなってしまいます。
60歳や65歳になった時にたくさんの資産を持って悠々自適に過ごすことも否定はしません。しかし、①身体的に老後出来ることと若い今出来ることに違いがある点、②今経験することで今後の人生に影響していくことがある点があることをよく考えて本当に有益なお金の使い方を考えていくべきだと思います。
皆さんも一度考えていてはいかかでしょうか。
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